「趣味を仕事にする」って実際どうなの?実践者が本音で語ります!

なりたし

趣味を仕事にするのってどうなんだろう?

なりたし

趣味を仕事にしたいと思ってるけど、ちょっと不安…

このようにお考えではないですか?

私は、現在はイラストとライティングの仕事で収入を得ています。そんな私からすると、趣味を仕事にするのはやっぱりおすすめです。

mayu

趣味を仕事にするのは楽しい!

趣味を仕事にすることのメリットとしては、以下の4つが挙げられます。

  • 仕事が楽しい(シンプルに)
  • モチベーションが維持できる
  • スキルを向上させやすい
  • 仕事の幅を広げやすい

趣味で収入を得られるようになったら、良いことずくめのように感じられますよね。実際に私も、趣味を仕事にしているので毎日楽しいです。

とは言え当然ですが、趣味を仕事にすることに対してデメリットもあります。例えば以下のようなことです。

仕事を趣味にするデメリット
  • 収入が不安定になりがち
  • プライベートと仕事のオン・オフが難しい
  • モチベーションが下がった時のつぶしが効かない

趣味を仕事にすることにデメリットがなければ、誰もが趣味を仕事にするはずですよね。でも実際はそのようになっていないのは、やはり趣味を仕事にするのは簡単では無いからです。

私が思うに、趣味を仕事にするのに向いている人と向いていない人がいると思います。向いている人であれば趣味を仕事にして充実させることができますが、向いていない人の場合かえって苦しくなってしまうかもしれないのでおすすめできません。

そこでこの記事では、趣味を仕事にすることについて以下の内容を詳しく解説していきます。

  • 趣味を仕事にするって実際はどうなの?
  • 趣味を仕事にしてメリットを感じていること
  • 趣味を仕事にしてデメリットを感じていること
  • 趣味を仕事にすると趣味が嫌いになる?
  • 趣味を仕事にするのに向いている人
  • 趣味を仕事にするのに向いていない人
  • 趣味を仕事にするための4つのポイント
mayu

ぜひ参考にしてみてください!

ライターのプロフィール

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Profile イラストレーター・ライター 【】 長年フリーターとして生計を立てながら、2016年ころから雑記ブログの運営を開始。 SEOを独学で学びつつ、2019年ころにフリーライター...
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趣味を仕事にするって実際はどうなの?

なりたし

趣味を仕事にする実際どうなの?

mayu

私にとってはとても合っていると感じているよ

私自身は、イラストレーターとライターとしてフリーランスで収入を得ています。どちらの仕事も自分の好きなことです。なので仕事をしていて、その仕事自体に対して嫌だと思った事はほとんどありません。

だから自分自身は満足していますが、誰にでもおすすめできるかと言われればそういうわけではありません。やっぱり趣味を仕事にするのに、向いていない人もいると思います。

そして私自身もこの生活をしていて、金銭面や将来的に不安を感じることも当然、あります。基本的には満足しているけど、誰にでもおすすめできないというのが結論です。

mayu

この記事ではそんな私が、趣味を仕事にすることについて洗いざらい話していくよ!

趣味を仕事にしてメリットを感じたこと

それではまずは、私自身が趣味を仕事にしてメリットを感じたことを4つ紹介していきます。

  • 仕事が楽しい(シンプルに)
  • モチベーションが維持できる
  • スキルを向上させやすい
  • 仕事の幅を広げやすい

仕事が楽しい

まずはなんといっても、仕事が楽しいというのが挙げられます。

mayu

これは当然ですね!

趣味を仕事にしているので当たり前ですが、イラストとライターの仕事はすごく楽しいです。私の場合は、収入減を分散させると言う意味で複数の仕事をしていると言うこともありますが、どちらも仕事も楽しいから続けていると言うのもあります。

もともと私はフリーランスで活動し始める前は、フリーターとして販売の仕事をしていました。販売の仕事自体は不得手ではありませんでしたが、別段好きな仕事でもなかったため、ずっとこの仕事で収入を得ることに不満がありました。

そういった意味では今のイラストとライターの仕事はどちらも好きなことなので、仕事をしていて充実しているしシンプルに楽しいと感じられています。

mayu

ありがたいことです!

モチベーションが維持できる

趣味を仕事にすると、モチベーションが維持できるという点も良いところだと思います。

誰でも好きなこと、嫌いなことがありますよね。自分の好きなことを仕事にしていない場合は、スキルアップをしようと思ったり経験値を上げるのにもモチベーションがなければできません。

しかし趣味を仕事にした場合は特にモチベーション管理など必要なく、比較的簡単にスキルアップがしたいと感じるのではないでしょうか。

例えばイラストの場合は、「自分の思う通りのイラストを描きたい」「満足できるイラストを描きたい」といったモチベーションがあるために、練習したり、何度も書き続けると言うことができます。

誰に頼まれなくても自然と「上手くなりたい」と感じることこそが「趣味」であったり「好きなこと」と言えるのです。

mayu

誰に頼まれなくてもやっちゃう!みたいなね

なので特に意識をしていなくても、モチベーションを維持できるのがメリットと言えるでしょう。

スキルを向上させやすい

趣味を仕事にするとスキルを向上させやすいという点も挙げられます。

先程の話に似ていますが、好きな事の場合は練習をするモチベーションも維持できるので、自然とスキルを向上させやすいといえます。

mayu

「好きこそ物の上手なれ」との言葉の通りです

趣味であればたとえ報酬を得られない場合でも自分から積極的に練習したり、まただりすることができると思います。そうすることでスキルを向上させることが、好きじゃないことを習得するよりも簡単だと私は思います。

それに、そもそも「仕事にしたい」と思えるような趣味を持っている人は、その趣味が得意なんだと思います。そうじゃないかな?

仕事の幅を広げやすい

趣味を仕事にすると、仕事の幅を広げやすいと言う点もメリットとして挙げられます。

例えば私の場合はイラストとライターという、一見全く異なった世界で働いているように思えるかもしれません。しかし実際には、どちらもクリエイティブであると言う点においては近いと思います。

またブロガーとして活動している点も、仕事の幅が広がっている例の1つです。イラストが好きなだけでイラストを書いているのではなく、広い視野を持つことで様々な方向から仕事を獲得したり幅を広げていくことが可能となるのです。

趣味を仕事にしてデメリットを感じたこと

それではここからは、趣味を仕事にしてデメリットを感じたことについても解説していきます。具体的には以下の3つが挙げられます。

  • 収入が不安定になりがち
  • プライベートと仕事のオン・オフが難しい
  • モチベーションが下がった時のつぶしが効かない

収入が不安定になりがち

当たり前の事ではありますが、収入が不安定になりがちな点が最も大きなデメリットと言えるでしょう。

私の場合はイラストやライターの仕事で現時点では生活できるだけの収入を得ることができていますが、やはりそうした仕事もいつなくなってしまうのか、途切れてしまうのかといったリスクは常に伴います。

mayu

いつもドキドキしている…

仕事が途切れないために常に営業をかけていたり、安定的な仕事を得られるように仕事を探していかなければなりません。そういったことについて、「嫌だなぁ…」と感じることも当然あります。

しかし考えてみると、当たり前の事かもしれないと思います。好きなことを仕事にしたいと思う人が皆安定的に収入を得られるのであれば、世の中から悩みは消えると思います。(そらそーだ)

実際に私を、企業に所属して会社員として働く道が全くないとは言えません。しかし今の不安定な生活と企業に所属して働く者どちらが良いのか、と考えたときに、私の場合は不安定でも今の生活を迷わずに選びます。

(ただし収入が安定したらいいなとは常に思っています…)

プライベートと仕事のオン・オフが難しい

趣味を仕事にすると、プライベートと仕事のオン・オフが難しいと言うことが挙げられます。

特に私のようにフリーランスとして活動していると、プライベートの仕事のオン・オフは基本的にほとんどないと言っても過言ではないかもしれません。

私の場合は原則として仕事とプライベートを分けたいと感じるタイプなので、7時以降は仕事をしないとか、なるべく週末は仕事以外のことをする、といった決まりは作っています。

ただし、それらを必ず守れると言うわけではありません。7時以降の仕事はしないと言う事は守れていますが(ぱっきりオフモードになります)、忙しい時は週末やウィークデイにかかわらず仕事をしてしまいます。

mayu

まあ別に好きでやってるからいいんだけどね…

後は、クライアントワークがない時に日中ダラダラしてしまうと言うのもあります。暇な時もブログを書いたり自発的に勉強をすることができますが、そういうことをしないでYouTubeを見たりダラダラしてしまうわけです。

別にそれも悪いわけではありませんが、会社員として会社で働いていれば仕事とプライベートのオン・オフはしやすいとだろうなーとは思います。

ちなみに、フリーランスではなく会社員として趣味を仕事にする場合でも、やはり一般的な職業に比べると仕事とプライベートのオン・オフのメリハリをつけるのは難しくなるかもしれませんね。

やっぱり好きなことなので、時間を忘れて没頭してしまったり、自宅に帰って仕事をしたり勉強したりといった事はあるかもしれません。

mayu

ただし別にこれは、もともと趣味なんだから当たり前とも言えますよね

モチベーションが下がった時のつぶしが効かない

趣味を仕事にするデメリットとしては、モチベーションが下がったときのつぶしがきかないと言う点が挙げられます。

例えば私の経験では、イラストの仕事で忙しかった場合に、あまりにも絵を描き続けた結果絵を描くのに疲れてしまい、

mayu

しばらくイラスト書きたくないな…

と感じたことがありました。

私の場合はライターの仕事もしていたので、大きな問題になる事はありませんでしたが、その時に「このままモチベーションが上がらなければ、イラストの仕事を取るのは難しいかもしれない」と少し不安になりました。

実際にはその後イラスト行の方が少しお休みをして(一時的に営業をストップするなど)、やる気が出るまではライターの仕事をすると言うことで事なきを得ました。

複数の仕事を持っていると大きな問題になりにくいのですが、たった1つの仕事だけをしていると、モチベーションが下がった時に続けるのが難しくなる可能性はあるかもしれません。

趣味を仕事にすると趣味が嫌いになる?

趣味を仕事にすると趣味が嫌いになるかもしれない、と言う不安を持っている人もいるのではないでしょうか?

mayu

この点について詳しく解説してみるよ!

趣味を仕事にしてもその趣味を嫌いになることはまずない!

結論から言うと、趣味を仕事にしてもその趣味を嫌いになる事はまずないと思います。

「趣味を仕事にすると趣味を嫌いになるではないか」と考えている人は、

なりたし

こんなに大好きな趣味なのに、仕事にしてしまったばっかりにもうやりたくなってしまったら悲しい…

と考えているのかもしれませんが、そういった事はまずありえない!と思います。

趣味だったのに仕事にしたら嫌になった、と言うことがあったら、そもそもそれほど好きではなかったのではないかなと私は思います。

確かに、仕事が増えすぎて忙しくて、その仕事を続けるのがモチベーションが下がってしまうといったことは私にも経験があります。しかしいくらモチベーションが下がってしまったり、しばらく仕事したくないと感じても「一生イラストを描きたくない」と思う事はまずありません。

mayu

モチベが下がった時にも「このまま一生モチベ上がらないかも」とは全く思いませんでした

例えば趣味を仕事にしていた場合「フリーランスという働き方を辞めたい」「安定した収入が欲しい」といった事はもちろん思うと思います。しかし大好きな趣味であれば、多少モチベーションが下がった位ではびくともしないと思います。

自分の趣味を一生の趣味にするほどの情熱があるかが不安?

「趣味を仕事にしてつの趣味を嫌いになるのが不安」と感じている人は、自分が持っている趣味を一生の仕事にするほどの情熱があるかどうかに不安を持っているのではないでしょうか?

先ほど私は、「趣味にしたのに仕事にしたら嫌になった」ということがあったら、そもそもそれほど好きではなかったのではないかと言うことを書きました。

これを読んだときに…

なりたし

それはそうだよな

と納得するか、

なりたし

そこまで情熱があるかどうかわからないから不安なんだよ…

と感じるかのどちらなのかによって、この不安の解消方法は全く異なると思います。

「確かに趣味を仕事にして、その趣味が嫌いになると言う事は到底考えられないよな」と思っている人は多分、趣味を仕事にしても趣味のことを嫌いになる事はないと思います。大丈夫です。

でも「どうかな…」と不安を持っているのであれば、そもそもまずはどうして趣味を仕事にしようと考えているのかをもう一度整理してみてください。

趣味を仕事にしたいとシンプルに考えているのではなく、もしかしたら「今の仕事が嫌だから」という理由があったりしませんか?

なりたし

今の仕事が嫌だし、せっかくだから好きなことを仕事にしたいな

または…

なりたし

趣味の〇〇を仕事にするのが目標だ

あなたはどちらの考え方に近いでしょうか?

もちろん「今の仕事に不満があって仕事を変えたい」というときに「趣味を仕事にする」ことを考えるのは自然なことです。それは全然おかしくないです。ただ、「嫌いになるかも」という不安に関してはちょっと注意が必要です。

mayu

よくよく自分の考えを整理してみてください

あまり不安が大きいようであれば、すぐに趣味を仕事にすることを考えなくても良いのではないかなと思います。

趣味を仕事にするのに向いている人の特徴

それではここからは、趣味を仕事にするのに向いている人の特徴を3つ紹介します。

  • 趣味を仕事にしたい人
  • 自分から動くのが得意な人
  • 逆境に強い人

ただし、この章で解説するのはあくまでも「成功しやすい人」なのであって、これらに当てはまっていないとだめだということではありません。実際には職種やスキルによって食べていけるかどうかは異なります。

mayu

自分で書いてるのにあれですが、あくまでも参考程度でいいと思います

趣味を仕事にしたい人

趣味を仕事にしたい人は、向いていると思います。

なりたし

そんなの当たり前では?

と思うかもしれませんが、前の上でも解説した通りストレートに「趣味を仕事にしたい」と考えている人は実はあまり多くはありません。

なりたし

不安はあるけど趣味を仕事にしたい

なりたし

失敗するかもしれなくても趣味を仕事にしたい

このように感じているのであれば、多分向いているのではないかなと思います。逆に、「はいを解除

なりたし

趣味を仕事にするのってどうなのかなぁ

なりたし

趣味を仕事にしたら楽しいだろうなぁ

なりたし

趣味を仕事にできたら理想だけど不安だなぁ

このように感じている人は、まず、実際に自分が趣味を仕事にしたいのかどうかについて向き合ってみてください。

「不安はあるけど趣味を仕事にしたい!」と明確な意思を持つことができたら、準備はできているのではないかなと思います。

自分から動くのが得意な人

自分から動くのが得意な人は、趣味を仕事にするのに向いている人だと思います。

フリーランスだと特にそうですが、自分から積極的に営業するなどして仕事を取っていく必要があります。そのため、もともと自分から何かにアプローチをしたりするのが得意な人は、趣味を仕事にするのに向いているとも言えるでしょう。

もちろんジャンルによっては、会社員として趣味を仕事で働くと言うこともあるかもしれません。その場合はこの限りではありませんが、どんな仕事でも自分から動く方が成功確率は高まるかと思います。

逆境に強い人

逆境に強い人も趣味を仕事にするのに向いていると思います。

よほど珍しい趣味でもない限り、趣味を仕事にする事は簡単なことではありません。自分と同じ趣味を持っている人は当然ですが、できれば収入を得られたらいいなと感じているからです。

そのため趣味を仕事にすると言うのは、とてもハードルが高いことだといえます。その分多くの壁に突き当たることもあるんですよね。

そうした逆境を乗り越えられるメンタルやフィジカルがある人は、趣味を仕事にするのに向いているといえます。

ただし逆境に強いタイプでははない人が、必ずしも趣味を仕事にできないと言うわけではありません。普段メンタルが弱い人が、自分の趣味に関しては火事場の馬鹿力のように高いモチベーションで打ち勝っていけるという人もいるためです。

mayu

なので普段から逆境に強い人は多少有利かもしれませんが、そうじゃなかったとしても気を落とす必要は無いです

趣味を仕事にするのに向いていないかも…という人の特徴

この章では、趣味を仕事にする何も言っていないかも…と言う人の特徴について解説します。

  • 趣味を仕事にしたら嫌いになるかも…と心配している人
  • 今の仕事を辞めたいから趣味を仕事にしたい人

趣味を仕事にしたら嫌いになるかも…と心配している人

趣味を仕事にしたら趣味が嫌いになるかもしれない、と心配している人はそもそも趣味を仕事にしてするのに向いていないかもしれません。

第4章でも解説しましたが、自分の趣味に対する情熱に絶対的な自信がある人は、そもそも仕事にしたら趣味を嫌いになるかもしれないとは感じない可能性が高いと思います。

これを聞いて

なりたし

自分はその趣味を愛しているけど不安なんだ!

と思った人は、じゃあなぜ仕事にしたら嫌いになるかもしれないと心配しているのかもう一度考えてみてください。

第4章でも私の経験を書きましたが、もちろん仕事にするとモチベーションが下がってしまうこともあります。そしてそういう時につぶしが効かなくなるリスクがあるという点に関しては私も同感です。

しかし、その時は仕事をまた変えればその趣味はいずれまた趣味として戻ってきてくれるはずです。

もちろんリスクが高いことではありますが、今のその趣味のこと自体をもう一生やりたくないと感じてしまうことを可能性は低いと思います。

逆に、「モチベーションが下がったときにつぶしが効かなくなる」ことに不安を感じるのは理解できます。ただ、仕事のモチベーションが下がることなんて趣味であろうとなかろうとありますしね。

mayu

ここはあんまり心配しなくていいと思います!

いずれにしても仕事を仕事にすることに対して「嫌いになるかも」「モチベーションが下がってしまったら困る」と始まる前から不安に思っているようでは、やはり趣味を仕事にする事はには向いていないのではないかな…と思います。

今の仕事を辞めたいから趣味を仕事にしたい人

趣味を仕事にしたいのと同時に、「今の仕事を辞めたい」と感じている人も向いていないのではないかと思います。

ここまでにも何度も解説しましたが、趣味を仕事にする事はそう簡単なことではありません。私自身も実際にモチベーションが下がって苦労したこともあります。収入が不安定になってしまうことも十分に考えられますし、そもそも最初の段階では収入自体が全くないといったこともあり得ます。

mayu

つまりかなりの覚悟が必要だということです

それでも趣味を仕事にしたい、と感じる人はぜひやってみればいいなと私は思っています。

ただし、

なりたし

そもそも趣味を仕事にしたいし、今の仕事も辞めたいしな…

と感じている場合は注意が必要です。

もちろん「いつかは趣味を仕事にしたい」と感じている人が、今の仕事に壁を感じて思い切って独立するといった事は一般的なことだと思います。(そういう人はこの記事にはたどり着いていないかも)

そうではなく、そもそも仕事が嫌だなぁと言う気持ちが先行していて、転職するなら思い切って趣味を仕事にしてみようかなと感じているようであれば、注意が必要だと私は思います。

もちろんそのモチベーションでも、思い切って始めてみて成功するといった事はあると思います。しかしそうしたモチベーションの場合は若干失敗の確率も高くなる可能性がありますので、十分に自分の気持ちを整理することをおすすめします。

趣味を仕事にするための4つのポイント

この章では、罪を仕事にするための4つのポイントとして以下の4点を紹介します。

  • まずは副業から収入源を探そう
  • 仕事をしながら徐々にステップアップする
  • 集客やマーケティングについても学ぼう
  • 収入源は幅広く用意する

まずは副業から収入源を探そう

趣味を仕事にしたいと感じているのであれば、すぐに会社を辞めて独立するのではなくまずは副業から収入源を探していくことをおすすめします。いきなりフリーになるのはリスクが高すぎるからです。

私自身はフリーターをしながらブログを書いていて、その流れで独立してからライターやイラストの仕事をやるようになりました。もともとがフリーターだったので、「失敗したらまたバイトすればいいや」と言う気持ちで始められたという経緯があります。

今正社員として働いている場合は、それを辞めてから仕事を探すと言うのにもっともっと大きなハードルがあります。

実際に自分がやっていることで収入を得る事は可能なのかどうかを活動してみて見極めてから、今の仕事を辞めるかどうかを判断するようにしましょう。

仕事を受けながら徐々にステップアップする

趣味の仕事を受けながら、徐々にステップアップしていくことがおすすめです。

例えば私の場合も、イラストやライターの仕事も最初から大きな仕事がいくらでも来た、と言う事は当たり前ですがありません。イラストの仕事の場合はあまり経歴を見られずに仕事を得られることもできるのであり得ますが、ライターの場合は経歴がないとタダ当然の仕事から始めなければなりませんでした。

mayu

誰もが通る道だよ…

今では文字単価が3円以上の仕事を承っていますが、最初は0.5円等の仕事をこなしながら徐々にステップアップしていきました。

趣味を仕事にする場合、その趣味の内容にもよりますが、やはり軌道に乗るのにはある程度時間がかかります。最初は低い報酬の仕事を回ながら実績を作っていき、徐々にステップアップを目指していくことをおすすめします。

集客やマーケティングについても学ぼう

趣味を仕事にする場合でも、集客やマーケティングについて学んでいくことをおすすめします。

仕事にしたい趣味の内容にもよりますが、ほとんどの場合は集客やマーケティングについて基本的な事は学んでいたほうが圧倒的に有利です。

もしも誰かに何かを売るといったサービスの場合は、ほぼ100%集客やマーケティングについて学ぶ必要があります。

自分の提供したい価値を誰かに知ってもらうためにはどうすれば良いのか。それが集客やマーケティングについて学ぶと言うことです。

もちろんプロのマーケターのような知識を得る必要はありません。SNSをやってみたり、YouTubeやブログで集客をする方法を学んでいくことをおすすめします。

収入源は幅広く用意する

趣趣味を仕事にしたい場合は、活動するにあたって収入源を幅広く用意することもお忘れなく。

例えば私の場合はイラスト、ライター、ブログといった3つの収入源を持っています。複数の収入源を持つことによって、どれか1つのジャンルがうまくいかなかった場合も収入が全くなくなると言う事はありません。

好きなことが1つしかない場合でもその趣味の収入源のほかに、自分がやりやすい収入源を用意しておくことをおすすめします。

収入源が1つの場合はその業界で何が何でも成功しなければならないという事がプレッシャーになり、自由な活動ができなくなるといったことも考えられるのです。

まとめ

以上この記事では、「趣味を仕事にする」という内容について以下のことを詳しく解説してきました。

  • 趣味を仕事にするって実際はどうなの?
  • 趣味を仕事にしてメリットを感じていること
  • 趣味を仕事にしてデメリットを感じていること
  • 趣味を仕事にすると趣味が嫌いになる?
  • 趣味を仕事にするのに向いている人
  • 趣味を仕事にするのに向いていない人
  • 趣味を仕事にするための4つのポイント

趣味を仕事にすることは誰にとっても簡単なことではありませんが、情熱を持っているのであれば私はトライすべきだと思います。

ただその前に、自分の考えをしっかりと整理することをおすすめします。

mayu

ぜひこの記事をキャリア形成の糧にしていただければ幸いです!

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